配管更新工事のご紹介
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こんにちは！
先日、水回り設備のリフォームと一緒に専有部の給水管と給湯管の更新工事を行ってきました。
今日はその配管更新工事がどのように行われているのかご紹介したいと思います。
弊社にはいくつかの配管更新工法がありますが、今回は隠蔽工法についてご紹介します。
隠蔽工法とは、元々の古い配管と同じように設備の裏側に配管を通して日常生活で見えないようにする工法です。
この方法は美観を損なわず、住まいの機能を維持するのに最適です。
まず、専有部のスタート地点である水道メーターから新しい配管を通していきます。
配管を新しく通す際には壁や床に新しい開口部を設けることがありますが、その際には防火対策をしっかりと行います。
これは安全面で非常に重要な工程です。
今回の工事では水回り設備のリフォームも同時に行ったため、解体した設備の裏側の写真をご覧いただきます。
ここに新しい配管を通し、全ての配管を新しく引き直したら工事は完了です。
新しい配管は、耐久性が高く、将来的な漏水リスクを大幅に減少させます。
こでよくある落とし穴についてお話しします。
弊社愛岐設備工業株式会社は給排水等の工事も行っている専門会社ですので、マンションの築年数に応じて配管状況を調査し、更新の必要性をお客様にお伝えしています。
しかし、水回りのリフォーム工事をメインで行っている会社ではリフォームをしても配管まで全て直していることはほとんどありません。
多くの漏水トラブルでは、リフォームをしたから当然配管も新しくなっていると思い込んでいる方が多いです。
実際には配管が古いままで突然漏水事故が発生し、リフォームしたばかりの部分を再度やり直さなければならないことがあります。
これは非常にストレスフルな経験ですし、追加のコストもかかります。
ちなみに、今回のように水回り設備のリフォームと同時に配管更新工事を行うこともできますが、設備をリフォームしなくても隠蔽工法で配管だけを新しくすることも可能です。
これにより費用を抑えつつ、漏水リスクを軽減することができます。
皆様のお住まいのご自宅はしっかりと配管まで新しくされていますか？？
まずは自分の家の配管状況を確認することが大切です。
その際は、ぜひ愛岐設備工業株式会社にご相談ください。
私たち専門家が丁寧に調査し、最適な解決策をご提案いたします。
ご相談・調査は無料でさせていただいております。
マンションはほとんどの人にとって人生の中で一番大きな資産です。
その大切な資産を守るためにも、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
しっかりとした対策を講じて、安心・安全な住環境を維持していきましょう。
お問い合わせ、お待ちしております！