豊田市モデルルーム改装中



この春


4月22日(土)に



OPEN!!

マンション専門の愛岐設備工業が手掛けるリノベーション工事をご紹介します！



工事前の間取りです。
リビングダイニングは12帖で狭くはないですが、隣に和室がありこの間取りだとテレビを置く場所に少し悩みます。ソファ等も配置すると12帖だとリビングが少し手狭な空間に感じていました。



完成予定の間取りです。
和室とリビングダイニングとの壁を取り払い、一つの空間にしてみました。
20帖はあるので広々としていて、家具等の配置も余裕ができると思います。





さて、完成間取りができたところで工事開始です。

まずはお部屋の解体作業。

元和室があったところからの解体写真です。
愛岐設備工業は全部壊さずに使える壁や柱は残して再利用します。
壊しすぎないことで余計な解体費用や処分費、新たに造作する費用を抑えることができます。


キッチン側から見た解体写真です。
必要な部分だけ残して和室の壁がきれいに撤去できました。

お風呂や洗面台、トイレ、その他のお部屋も解体作業を進めていきます。

さて、解体作業が終わればいよいよ造作工事開始！
ではないんです。

愛岐設備工業はマンション専門です。
ここのマンションは築32年。

リノベーション工事後も長く安心して生活をしていくには、給排水の配管工事も必要になります。




洗濯機置き場の給水管です。
洗濯水栓は緊急止水弁付の水栓を使用してます。
万が一何かの拍子で洗濯ホースが抜けても止水
してくれる優れものです。




脱衣所床下の配管写真です。
床下に空間がある場合は床下を配管経路にします。床をすべて剥がさなくても見えないところに配管を通すことができます。
マンションの構造を熟知してるからこそできる技術です。





キッチンの配管写真です。
既設の配管とは全く違う経路で更新してます。










給湯器接続部の写真です。
外壁から宅内への引込部に穴があるのでそこを通します。すき間はフィブロック(耐火防火剤)を使って塞ぎます。
火災の際に燃え広がりを防ぐためにこのような部材を使用します。マンションならではですよね。






水道メーター付近の写真です。
メーター先から専有部(区分所有)になります。
この先の配管はすべて樹脂製のものに更新します。
継手も樹脂製のものを使用します。






配管工事は水道メーターから宅内はすべて更新します。
使用管材は架橋ポリエチレン管です。
合成樹脂管の一種で可とう性があり(ぐにゃっと曲がる)、耐熱性、耐寒性どちらも備えている優れものです。耐食性が高い(サビや腐食に強い)ので一度交換してしまえば、配管からの漏水の心配はありません。

さぁ、すべての配管更新が完了したらいよいよ造作工事に移ります。

今回はここまで！！

工事が進めばまたレポしていきます。

完成お披露目は


4月22日(土)

23日(日)です。


皆さま、ぜひ完成した部屋を見に来てください！！