リフォームに向いたクロス(壁紙)
- 内装工事
部屋の雰囲気をガラッと変えるクロス(壁紙)の選び方
こんにちは!愛岐設備工業の施工管理担当です🥴
今回は、リフォームの場合のクロス選びのコツをご説明いたします!
新築工事とは違い、リフォームのクロス張替え工事では下地状況があまり良くない場合が多いです。
クロス工事は、一度貼った壁紙を剥がす作業から始まりますので、剥がす際に石膏ボードを傷めてしまったり、薄紙が綺麗にはがれなかったりと、僕らは下地と呼びますが、次回貼るクロスのベースになる壁が綺麗な平らでは無くなってしまいます。
また20年~30年の住居ですと、経年劣化で元々の壁にゆがみやヒビが入ってる場合もあります。
そういった場合に薄くてツルっとしたクロス紙を選んでしまうと、仕上がりが悪くなってしまう事がありますので要注意です!
しかしリフォームに向いた壁紙というのもありますので、そちらをポイントでご紹介します!
ポイント①
下地の凸凹が目立ちにくい、エンボス加工があり厚みのある壁紙を選ぶ!
写真のような模様で厚みのあるものがオススメ!
表面柄部に細かい不規則な凹凸があると、下地状況が悪くてもあまり目立ちません。プラス裏面の凹凸が有る材料なら、なおOK\(^o^)/
各メーカーのカタログの中にはリフォームに向いているクロスがピックアップされているものがありますので、それを参考にするのも良いと思います。
リフォーム向けの壁紙・床材が紹介されている便利なカタログです。
『サンゲツ リフォームセレクション』
ポイント②
大き目のサンプルを手に入れる!
カタログやパソコンの画面では壁紙の実際の色味や質感は分かりにくいですよね(>_<)
できれば大きめの壁紙見本を手に入れて、張り替える場所に当ててみるのがクロス選びに失敗しないコツの1つです。
SANGETSUさんなどのメーカーは問い合わせると、サンプルを簡単に手に入れる事ができます!
かなりオススメです🤩
ポイント③
機能性壁紙を選ぶ!!
サンゲツさんでもこんな品ぞろえがあります ('◇')ゞ
施工する場所に合った機能をえらびましょう!
①汚れやキズに強い/ペット対応タイプ
お子さまの落書き、スイッチパネルの手あか汚れ、タバコのヤニ汚れなどの日常の汚れを落としやすく、キズもつきにくいお手入れが簡単な壁紙
②カビ・結露を抑える調湿タイプ
湿気をコントロールし結露やカビの発生を抑制する壁紙カビ・結露を抑える調湿タイプ 湿気をコントロールし結露やカビの発生を抑制する壁紙
③室内環境に役立つタイプ
目に見えない機能だからこそこだわりたい、お悩みに合わせプラスワンの機能がついた壁紙を選んで、さらに快適な空間に
以上、リフォーム時のクロス選びのコツをご紹介させていただきました😎
是非、このような事もご参考にしながら、
皆さん楽しんでご自宅のカラー決めしてくださいませ\(^o^)/