今回はマンションの漏水対応をしてきました。

築32年マンションの下階に漏水したとの事でどこから漏れてるかを探す  漏水調査からスタートしました。
洗面台の扉をあけると湿気が凄く継ぎ手から漏水していました。

ここが漏水原因かと思われましたが念の為他の水廻り設備も調査しました。
するとユニットバスの水栓の下、浴槽裏側からも確認出来ました。


継ぎ手から漏水しておりました。
昔のタイプのユニットバスでしたので、防水パンが付いておらず、コンクリートに直接漏水しておりました。



今回のケースでいえば洗面台下はすぐ目視できますが、ユニットバスは浴槽下を開口しないと見る事が出来ません。
原因を究明するためには時間がかかる事も多くその間は室内の水使えませんので、生活するのも難しくなってしまいます。

室内の配管は占有部といい、居住者様自身でメンテナンスしていかないといけませんので漏水する前に対応されることをおススメいたします！
ご自宅の配管の状況、メンテナンス方法等気になる方は一度お問い合わせ下さい。