フローリング直貼り工法のポイント♪
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今回は、フローリング直貼り工法の施工のポイントをご説明いたします!
フローリングの施工方法には大きく3種類あります!
①根太工法や、②捨て貼り工法といった戸建てに用いられる、釘を使ってフローリングを固定する方法と、
③直貼り工法というマンションに多く用いられる方法です。
マンションは、床の下地がコンクリートの場合がほとんどの為、ボンドで張り付けてフローリングを固定します。
しかし、フローリングとコンクリートだけの床では固くて足が痛くなってしまいますし、
物を落とした時や、歩く足音が階下の方へ響いてしまいます。
こういったデメリットを、L40・L45等級といった裏側にクッション材が付いたフローリングを使い
解消いたします。
マンションのフローリングは『フカフカ』するなどとよく言われますが、
こういった緩衝材が入ってているからなのです💡
ここからが施工のポイント(‘ω’)ノ
クッション材がついている直貼り用フローリングを壁際部分までピッチリ貼ると、動くフローリングと、
動かない壁とのあいだで“こすれ”が生じて床鳴りの原因になってしまいます。
そういった接触部分ではクッション材を一部はがし、同じ厚みのパッキンを入れて固定します。
面倒な作業ですが、こういった工夫だけで床鳴りを防ぐことができるんです💡
3センチ程に引き割って角や隅に並べていきます!
パッキン材は購入したフローリングに付属されている事も多いです!
弊社でよく使うNODAさんのウォークフィットにもしっかり同梱されておりました。
こちらの商品はWAXいらずで滑りにくく、ペットにも優しい素材なので大人気です😎
リフォームは下地が大事!目に見えていないところまでシッカリ!!
を、モットーにしている愛岐設備から(^^)/
今回は、フローリング施工のポイントでした!!