お気軽にお問い合わせください♪
お気軽にお問い合わせください♪
[受付]9:00~19:00[定休]年末年始

[受付]9:00~19:00
[定休]年末年始

blog

共用部の排水管工事、どう進める?管理組合からの相談~施工決定まで

  • 共用部分
  • 配管更新
  • 説明会

【江南市のマンション工事ブログ】排水管更新工事のご相談から施工決定までの流れを解説します

こんにちは!マンションリフォームと水回り設備工事を得意とする「愛岐設備工業」です。
今回は、江南市にある分譲マンションで排水管の更新工事を担当することになった経緯と、工事前の準備内容をご紹介します。

【ご相談のきっかけ】インターネットでの検索からお問い合わせいただきました

今回ご相談をいただいたのは、江南市にある築38年の分譲マンションにお住まいの管理組合の理事の方です。

マンションの共用部にあたる排水管の老朽化が心配とのことで、管理会社からも工事の提案が出ていたそうです。

しかし理事会では「他の業者の話も聞いておきたい」との意見があり、
インターネットで検索して当社のホームページをご覧いただき、お問い合わせをいただきました。

↓マンション全体の配管の構造↓

【共用部の排水管更新工事とは?】実は「共用部」でも室内工事が必要

「共用部の排水管って、建物の外側の話?」とよく聞かれますが、
実は排水管の多くは各住戸の中を通っているんです。

つまり、共用部の排水管を更新するには、
各お部屋の中に入って工事を行う必要があります。

 

  • ・壁を開けて古い排水管を撤去

  • ・新しい配管を設置

  • ・内装(クロス・床材)を復旧

このように、住民の方のご協力が欠かせない工事なんです。

↓コンクリートブロックで囲まれている場合もあります。↓

【上下階同時作業が必要】だからスケジュール調整が重要!

排水管は上下階で1本のパイプでつながっているため、
工事をする際は上下3部屋以上で同時作業が必要です。

この時にネックになるのが「日程調整」。

  • ・住人全員の在宅日を調整

  • ・室内への立ち入り確認

  • ・内装復旧後の完了確認

これらをスムーズに行わないと、
工事が長引いたり、排水制限(トイレやキッチンの使用制限)がかかることも。

愛岐設備工業では、このあたりの段取りをしっかりサポートしています。

↓コンクリートブロックを解体開口します。↓

【愛岐設備工業の強み】宅内工事に慣れているから、対応がスムーズ

当社は、マンション専門のリフォーム会社として、
これまでに10,000件以上の工事実績があります。

水回り工事はもちろん、内装の復旧や家具の移動対応など、住戸内での作業にも慣れています。

 

だからこそ、
「初めての方でもわかりやすく」「住民の負担を最小限に」をモットーに、
一人ひとりの生活リズムに配慮したご案内が可能です。

【理事会へ出席】工事内容や見積もりを丁寧に説明しました

現地調査後は、竣工図をもとにした工事提案資料と見積もりを作成し、
理事会に参加させていただきました。

この時、理事の皆様が特に気にされていたのが以下のような点です:

  • ・工事中のトラブル時の対応体制

  • ・保証期間やアフターサービスの内容

  • ・工事の進め方(住戸間の調整や排水制限のタイミングと時間などを含む)

金額面だけでなく、「信頼できる会社か」「住民対応に慣れているか」が重要視されたことが印象的でした。

↓説明会の資料

【総会にて決議】当社にて施工させていただくことが決まりました!

理事会での説明後、正式な総会にて工事業者選定の決議が行われ、
当社、愛岐設備工業にご依頼いただけることとなりました。

 

責任ある立場で工事にあたらせていただくため、
現在は各住戸の方へ丁寧な説明をしながら、工事日程の調整を行っています。

↓他マンションでの工事写真

【これからの流れ】安心してもらえる工事を心がけます

今後は以下の流れで進行していきます:

  1. 各住戸への工事説明・日程確認

  2. 室内の確認(家具移動などの事前対応)

  3. 壁や床の開口 → 排水管の更新 → 内装復旧

  4. 工事完了確認 → 保証書発行・ご報告書提出

【まとめ】排水管の更新は「金額」だけでなく「対応力」が大事です

マンションの共用部排水管の工事は、金額だけで選ぶと後悔するケースも少なくありません。

  • ・室内作業に不慣れな業者だと住民トラブルに発展

  • ・スケジュール管理が甘いと長期化

  • ・説明不足で不信感を持たれることも

愛岐設備工業では、住民目線を第一に考えた丁寧な対応を徹底しています。
今回のように、理事会・総会でしっかりと説明ができる業者を選ぶことが、成功のカギです。


工事が完了しましたら、またブログでレポートさせていただきます!
お読みいただきありがとうございました。