マンションの配管に使われる「ポリブデン管」とは?リフォームの注意点
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ポリブデン管とは?
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「築15年以上のマンションに住んでいるけど、水まわりの配管って大丈夫?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。特に1990年代~2000年代に建てられたマンションでよく使用されているのが ポリブデン管(ポリブテン管) です。今回は名古屋市内で実際に行ったリフォーム事例を交えながら、その特徴や注意点をご紹介します。ポリブデン管の特徴とメリット
ポリブデン管は、給水・給湯用として普及した樹脂管の一種です。
メリットとしては以下のような点があります。-
腐食しにくく、サビが出ない
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軽量で施工が容易
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柔軟性があり曲げやすい
このように、当時は「メンテナンス性の高い管材」として注目され、多くのマンションで採用されました。
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…など、経年とメリットがおおいですが
劣化や施工不良、金属継手との相性によって漏水が起こる事例が増えてきています。
漏水の原因はポリブデン管の継手部分からの漏れ
給湯管のポリブデン管(ポリブテン管)の継手部分から微細な漏れが発生します
この漏水は「ジワジワ」と進行するため、発見が遅れるケースが多く、床下や壁内で被害が拡大してしまうこともあります。実際に名古屋市の築15年のマンションでは、給湯管の継手からの漏水が確認され、居住者様・管理組合様で配管更新工事を検討するきっかけとなりました。


マンション全体でも検討が始まる
漏水をきっかけに、管理組合でも「ポリブデン管の更新」の議題があがりました。
特に築15年以上のマンションで同様の配管を使っている場合、今後どんどん同じような事例が出る可能性が高いとのこと
先ずは居住者様に向けて弊社から 説明会を開催致しました
そのうえで配管更新工事を行っていきました
まとめ:ポリブデン管のマンションは“要注意”
☑ ポリブデン管(ポリブテン管)を使っているなら
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漏水のリスクあり(特に継手まわり)
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目視での点検が大事
☑ 漏水が起きたら
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まずは管理会社へ連絡
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火災保険が適用される場合もある
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修理だけでなく「更新」も検討を
おわりに
今回の件で痛感したのは、「目に見えないインフラほど、老朽化に気付きにくい」ということ。
築年数が経っているマンションにお住まいの方は、ぜひ配管の材質・状態を一度チェックしてみることをおすすめします
個人様でも管理組合様、管理会社様も
まず愛岐設備に是非ご相談下さい




