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【原因不明の漏水…】犯人は共用部の排水管でした

  • 漏水関連
  • トイレについて

本日は名古屋市内の、築43年のマンションにて漏水対応を行いました。

1階のトイレの天井が濡れているとのことで、まずは現地を確認し、壁を開口。
すると、上階から水がぽたぽたと落ちている状況が確認できました。

 



上階の水道メーターを確認しましたが、動きはなく、給水・給湯ではない可能性が高いと判断。
さらに原因を特定するため、2階のお部屋のトイレ壁を開口しましたが、ここでもさらに上階から水が来ている様子でした。



続いて3階のお部屋の水道メーターを確認し、壁を開口。
配管自体に濡れは見られなかったため、最終的に床を開口して調査を進めました。

 

その結果、2階と3階の間にあるコンクリート内に埋設された配管部分からの漏水であることが判明しました。



後日改めて工事を行うこととなりましたが、排水管の更新工事となるため、工事中は縦系統で排水の使用制限が必要となります。
また、工事当日の日中は水回り設備が使用できなくなるなど、居住者の皆様への影響も大きい内容となります。
 
マンションの共用部にあたる配管は、個人で対応できるものではなく、管理組合全体での判断が必要となります。
近年では、長期修繕計画よりも早い段階で配管の劣化が進むケースも増えてきています。
 
こうしたトラブルを未然に防ぐためにも、日頃からマンションの設備や維持管理について理解を深め、
理事会で早めに議題として取り上げていくことが非常に重要です。

マンションでの漏水調査や配管更新のご相談は、現地状況に合わせた最適なご提案をいたしますので、
気になる症状がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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