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マンションリフォームで後悔しないためのチェックリスト!!

  • その他

マンションのリフォームは、暮らしを大きく変える大切な機会です。
「もっと快適にしたい」「古くなった設備を入れ替えたい」と思って工事を検討する方は多いですが、実際に始めてみると「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうケースも少なくありません。

例えば、共用部分と専有部分の線引きを知らずに申請が必要な工事を進めてしまったり、工事中に水まわりが使えなくて生活が大変になったり、見えない部分の配管や電気容量を見落として思わぬトラブルに発展することもあります。

この記事では、そうした後悔を防ぐために「事前に確認しておくべき9つのポイント」をわかりやすくまとめました。初めての方も、過去にリフォームを経験された方も、ぜひチェックリストとして活用してみてください。


1|専有部分と共用部分のちがいを確認

専有部分は部屋の中(壁・床・天井・室内ドア・キッチン・浴室など)を指し、基本的には自由にリフォームできます。
一方、共用部分は建物全体のもの(玄関ドア外側・窓サッシ・バルコニー・廊下・建物全体の配管など)を指し、勝手な変更はできません。

玄関ドアは外側が共用・内側が専有という扱いが一般的です。窓サッシも共用扱いであることが多く、勝手に交換できません(室内側に設置する内窓は許可される場合があります)。

工事前には必ず管理規約と使用細則を確認し、必要なら管理組合へ必ず確認しましょう。


2|水まわりが「使えない日」を把握

工事中は一時的に水まわり設備が使えなくなります。あらかじめ目安を確認しておきましょう。

  • 浴室:1~2日(在来浴室からユニットバスへの変更では2~3日)

  • キッチン:1~2日

  • 洗面台:半日~1日

  • トイレ:半日~1日

使えない期間に備えて外食やテイクアウトの計画を立て、近隣の銭湯や温泉施設を確認しておくと安心です。仮設洗面台や簡易キッチンの設置が可能か、工事会社に確認するのも大切です。


3|見た目だけでなく「配管」もチェッ

設備を新しくしても古い配管が残っていると、漏水リスクは解消されません。

  • 給湯用の銅管は経年でピンホール(極小の穴)が発生しやすい

  • 亜鉛メッキ鋼管は赤サビや腐食による、漏水が起きやすく、築25~30年を超えると特に注意が必要

  • 鋳鉄などの排水管はつなぎ目や分岐部が傷みやすい

仕上げ工事をする前に、目視・内視鏡・水圧テストで状態を確認し、必要なら配管更新を先行して行いましょう。
 


4|ブレーカーが落ちないよう「電気容量」を確認

古いマンションでは契約容量が30A程度のままになっていることがあります。この場合、IH・食洗機・浴室乾燥・洗濯乾燥を同時に使うとブレーカーが落ちやすくなります。

  • 現在の契約アンペアを確認し、必要に応じて40~60Aへの見直しを検討

  • 単相2線(100V)か単相3線(100/200V)かを確認(200V機器の設置可否に関わります)

  • 分電盤の回路計画(専用回路が必要な機器もあり)を整理

容量アップには電力会社の手続きが必要な場合があるので、事前に確認しましょう。


5|ご近所配慮と管理手続き

リフォーム工事は音や振動、搬入出でご近所に影響を与

えます。

  • 工事申請・誓約書・図面・工程表を事前に提出し、承認を受ける

  • 作業可能時間・騒音作業の時間帯を順守する

  • エレベーターや廊下、エントランスの養生範囲を明確にして共用部を保護する

  • 上下左右の住戸や管理員室への挨拶や掲示を行い、搬入出の計画を共有する

こうした配慮がトラブル防止につながります。


6|見積の「別途・一式・想定外」を可視化

見積書に「別途」や「一式」とある

場合は、その内訳を事前に確認しておきましょう。

  • 解体後に発覚する下地不良や白蟻、腐食、不陸などの扱いを事前に合意

  • 配管や電気のやり替え範囲(更新か転用か)を明確に

  • 養生・搬入搬出・産廃・諸経費の計上有無を確認

  • 追加発生時の連絡 → 見積 → 承認の流れを決め、可能なら想定外対応の単価表も共有


7|「掃除のしやすさ」「交換のしやすさ」も基準に

リフォームではデザイン性だけでなく、日々の使いやすさや将来の交換も考えましょう。

  • 目地が多い仕上げは汚れが溜まりやすく掃除が大変

  • 特注サイズの設備は将来の交換費用や納期が高くなりやすい

  • レンジフードや水栓は日常清掃や消耗品交換のしやすさを確認

「今きれい」より「数年後もラク」を意識することが大切です。


8|保証・アフター・点検を事前確認

工事後に不具合が出ることは珍しくありません。

  • 工事保証の範囲と年数を確認

  • 機器メーカー保証の内容と延長可否を確認

  • 定期点検の有無や頻度(例:2年ごと)を把握

  • 緊急時の受付時間や駆けつけ体制、費用条件を確認

これらは必ず書面で確認しておきましょう。


9|施工事例・口コミで「現場対応力」を見る

広告やパンフレットだけでは分からない部分を、事例や口コミから確認しましょう。

  • 築年数や間取り、配管条件が近い施工事例を確認(可能なら解体中から完成までの写真を見る)

  • 口コミや管理会社経由の実績で、対応力やトラブル時の対処力をチェック

  • 見学会やOB宅訪問で、実際の仕上がりや使い勝手を確認できると安心です


最後に:最終チェックリスト

□ 規約と使用細則で専有/共用の線引きを確認し、必要な申請を提出した。
□ 水まわりの停止日程を家族と共有し、食事・入浴・仮設の準備を整えた。
□ 配管の状態を目視・内視鏡・テストで確認し、必要に応じて内装前に更新を決めた。
□ 電気の契約容量・方式・分電盤計画を見直し、同時使用に耐えられる構成を把握した。
□ 近隣配慮や養生、作業時間などの管理手続きを完了し、挨拶と掲示を行った。
□ 見積の別途・一式・想定外の内容と、追加発生時の承認フローおよび単価表を明確化した。
□ 掃除と交換のしやすさの観点で仕様を最終確認し、将来の維持費も考慮した。
□ 工事保証・機器保証・点検・緊急対応の条件を書面で確認した。
□ 施工事例と口コミで仕上がりと現場対応力を確認し、可能なら見学で最終判断した。