マンションの専有部配管を2日で更新!給水管・給湯管リフォームの実例紹介
- 愛岐設備ならでは 特殊工事
- 配管更新
先日、築25年のマンションにて 専有部(住戸内)の給水管・給湯管更新工事 を行いましたので、その様子をご紹介します。
マンション全体の配管は共用部と専有部に分かれていますが、
専有部の配管は更新のタイミングが非常に重要です。
今回は、お客様の「水の濁り」「お湯の温度変動」などのお悩みを解消するため、住戸内すべての給水・給湯配管を樹脂管へ更新しました。
■ ご依頼の経緯とお客様の悩み
お客様から最初にいただいたご相談内容は次の通りです
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・朝の水が濁るときがある
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・シャワーの水圧が弱くなってきた
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・お湯の温度が安定しない
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・リフォームを機に配管も新しくしたい
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・既存の鉄管のサビが気になる
現場を確認したところ、
亜鉛めっき鋼管の内側に腐食と銅管の緑青劣化、更新が望ましい状態 でした。
■ 今回採用した配管(樹脂管)
住戸内はすべて 架橋ポリエチレン管(樹脂管) に更新しました。
樹脂管のメリット
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・サビない/腐食しない
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・耐久性が高い(40〜50年)
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・水の流れる音が静か
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・曲げ加工ができ、施工後の配管がスッキリする
マンションの住戸内配管としては、現在最も一般的な選択です。
■ 工事の流れ(1住戸:2日間)
◆ 1日目: 新しい管を配管
主な開口箇所
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・キッチンのシンク下
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・洗面台下
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・トイレ手洗い
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・浴室点検口
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・給湯器周り
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古い鉄管を丁寧に撤去せずに
新たなルートで壁内、天井裏へ -
給水・給湯両方の新しい樹脂管を配管
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保温材を巻いて結露防止
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仮接続の状態で一次の水圧テストを実施
騒音はドリル音が少しある程度。
居住者様はそのまま在宅で過ごせる範囲の作業です。


◆ 2日目:仕上げ・復旧・最終検査
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・壁・床の開口部の下地補修
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・キッチンや洗面台などの配管接続を本設に
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・給湯器と新配管の接続
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・最終の水圧テスト・漏れ検査
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・通水チェック(蛇口・シャワー)
お客様には「ほぼ普段通り生活できました」と言っていただきました。

■ 工事前と後の比較(お客様の声)
● Before(工事前)
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・水を出した瞬間に濁る
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・シャワーの勢いが足りない
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・お湯の温度が変わりやすい
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・配管のサビが心配で仕方なかった
● After(工事後)
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・水が透明で安心して使えるようになった
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・水圧がしっかり改善!
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・お湯の温度が安定して快適
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・樹脂管になり音が静かになった
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“これで漏水の心配がなく過ごせる”と安心された様子でした
■ 専有部の配管更新が重要な理由
マンションの配管は「共用部」「専有部」に分かれており、
専有部は管理組合ではなく 個人が責任を持つ部分 です。
そのため、専有部の配管は…
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・リフォームしない限り触れない
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・劣化が進むと内部で詰まりや腐食が発生
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・漏水すると自室だけでなく階下にも被害が出る
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・保険でも全額補償されないケースがある
今回のお客様のように、
「水の異変に気づいたタイミング」で更新することは非常に賢い選択です。
■ 工期・費用の目安(今回のケース)
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工期:専有部のみ 2日間
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費用:30〜100万円(給水・給湯合わせて)
※間取りや劣化状況により上下します。
■ 施工を担当したスタッフより
住戸内の配管交換は、お客様の生活スペースでの作業となるため、
「清潔さ」「養生」「騒音時間の配慮」を特に大切にしています。
今回も
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・廊下の養生
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・作業後の毎日の清掃
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・作業内容の細かな説明
を徹底し、ご満足いただける工事となりました。
■ まとめ:専有部の配管更新は“住まいの安心”につながります
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・給水管・給湯管は築20年以上で劣化が進む
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・専有部は住戸ごとにメンテナンスが必要
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・工事は2日ほどで完了し、生活への影響は最小
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・更新後は水の質・水圧・お湯の安定性が改善
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・漏水リスクが大きく減り、長く安心して住める
専有部の配管で気になる点がございましたら、
お気軽に愛岐設備工業までご相談ください。
現地調査・お見積りは無料です。




