こんにちは。
今回は、名古屋市内のマンションで実際に行った「給水管竪管（きゅうすいかんたてかん）」の漏水復旧工事についてご紹介します。

マンションにお住まいの方なら「築年数が経つと配管のトラブルが心配…」と感じたことはありませんか？
特に給水竪管は、マンション全体の共用部分にあたり、各ご家庭へ水を供給する大切な配管です。
そのため一度トラブルが発生すると、住民全体に影響が及ぶ可能性があります。

漏水トラブルの発生

今回の現場は、7階のパイプシャフト内から5階にかけて水が漏れている状況でした。
保温カバーを外して確認すると、ガスメーター裏の継手部分が腐食し、そこから漏水していたのです。

マンション全体で断水をお願いした上で作業に入り、漏水箇所の古い給水管を撤去（抜管）し、新しい配管に一部更新することで無事に復旧しました。

給水管竪管工事の大変さ

実際に配管を取り外すと、中は錆びがびっしり…。
この状態では、他の部分でも同様のトラブルが起こる可能性が高いと考えられます。

さらに給水竪管の工事は、

• ・全体断水が必要なケースが多く、長時間（今回も10時～16時）水が使えなくなる

• ・復旧後に各家庭へ錆水が流れ、一時的に水の出が悪くなることがある

といった大変さも伴います。
これが「竪管漏水は厄介」と言われる理由のひとつです。

抜管した給水竪管

共用部の配管工事もお任せください！

私たち愛岐設備工業は、専有部分のリフォームだけでなく、
こうした共用部の配管更新工事にも対応しています。

名古屋市を中心に、愛知県内のマンションで数多くの施工実績がございます。

「築年数が経って水回りに不安がある」
「共用部の配管について管理組合で相談したい」

そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください。

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