マンションの配管、今の状態知っていますか?プロに相談してトラブルを未然に防ぐ方法
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最近、地中にある下水管や給水管の老朽化が原因で道路が陥没する事故がニュースで取り上げられています。それも影響してか、マンション管理組合様や個人の方から、給排水管に関するお問い合わせを多数いただいています。
マンションの配管も、長年の使用によって劣化が進み、様々なトラブルの原因となります。
・水漏れによる階下への被害
- ・排水の流れが悪くなることによる詰まりや悪臭
- ・赤水や水圧低下による生活への影響
「うちはまだ大丈夫」と思っていても、築25年以上経過したマンションでは、いつ漏水が発生してもおかしくない状態になっていることが少なくありません。
配管の老朽化、どこから手をつけるべき?
マンション内の配管は、共用部と専有部に分かれています。
- 共用部の配管:管理組合が対応する範囲。高架水槽や貯水タンクに繋がる配管や室内にあるパイプスペース内の排水管も含まれます。
- 専有部の配管:各住戸の所有者が管理する範囲。キッチン・浴室・洗面台・トイレなどの水回りにつながる給水管・排水管が該当します。
- 給湯管は専有部分にしかありません。
実際に対策を行う際には、以下のようなポイントを整理する必要があります。
✅ マンション全体の配管構造や使用されている部材は?
✅ 劣化の進行具合を調査するにはどうしたらいい?
✅ どの配管から優先的に修繕すべき?
✅ 修繕費用はどれくらいかかる?
✅ 修繕積立金で足りるのか?
✅ 専有部分の配管も同時に更新したほうが効率的では?
こうした疑問にお応えするために、私たちは マンション全体の配管診断 を行い、事前調査の結果をもとに最適なリフォームプランをご提案します。
配管といってもこれだけの種類があります。
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事前の配管調査でトラブルを未然に防ぐ
例えば、名古屋市のあるマンションでは、築30年を迎えた頃から各住戸で排水の流れが悪くなり、管理組合の依頼で調査を行いました。その結果、排水管内部に錆やスケールが蓄積し、管が細くなっていることが判明しました。
そこで、共用部の排水管を一斉更新し、各住戸の専有部分もオプションで対応できるように提案。結果として、
- 水の流れがスムーズになり、詰まりの心配が解消、
- 住戸ごとにバラバラに工事するより、コスト削減が実現、
- 長期的な管理コストも抑えることが可能に。
このように、事前の調査と適切なリフォーム計画が、住民の皆さまにとって大きなメリットにつながります。
高架水槽付近の給水管の外部腐食
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排水管の抜管調査
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給水管の抜管調査
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内視鏡での調査
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配管内部の状況
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外部腐食の状況
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まずは無料相談から!
配管の問題は「まだ大丈夫」と思っているうちに進行し、気づいたときには大きなトラブルになっていることが少なくありません。
私たちは、マンションの配管設備のメンテナンスを専門に手掛ける会社 です。共用部・専有部の配管調査から修繕計画の立案まで、マンションの規模や予算に合わせてご提案いたします。
「うちのマンションはどうだろう?」 そんな疑問をお持ちの方は、まずは無料相談をご利用ください!
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