こんにちは!アイギ設備です。 いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、近年お問い合わせやご相談が急増している「マンションの給湯管交換工事」について詳しくお話しさせていただきます。
「最近お湯の出が悪い」は給湯管劣化のサインかも
築20〜30年を超えたマンションで多いのが、以下のような症状です。
- ■お湯の勢いが弱い
- ■赤水が出る
- ■給湯器を交換しても改善しない
- ■配管から漏水した
実際、現場調査に行くと、原因が「給湯管内部の腐食」だったというケースはかなり多いです。
特に昔のマンションで使われていた鉄管や銅管は、長年の使用で内部にサビやスケールが蓄積します。
見た目は問題なくても、内部はかなり細くなっていることもあります。
給湯管交換工事は「配管だけ替える」単純工事ではない
お客様からよく、
「配管を交換するだけですよね?」
と言われるのですが、実際はかなり神経を使う工事です。
マンションの場合、
- ・専有部
- ・共用部
- ・PS(パイプスペース)
- ・天井裏
- ・床下
など、配管ルートが複雑です。
さらに、住人様の生活がある中で工事を進めるため、
まで含めて段取りします。
特に在宅工事では、職人の技術だけでなく「気配り」がかなり重要になります。
最近増えている「架橋ポリエチレン管」への更新
現在の給湯管更新では、架橋ポリエチレン管を採用するケースが主流です。
理由はシンプルで、以下のメリットがあるからです。
- ■サビに強い
- ■軽い
- ■曲げ施工しやすい
- ■耐久性が高い
昔のように鉄管をネジ切り加工して…という工事はかなり減りました。
ただし、配管を柔らかく取り回せる分、施工品質の差が出やすいのも事実です。
固定不足や曲げ不良があると、後々トラブルになることもあります。

実は大変なのが「隠蔽部」の処理
現場で一番気を使うのが、壁や床の中を通る隠蔽(いんぺい)配管です。
マンションによっては、以下のような状況も普通にあります。
-
・点検口がない
-
・天井裏スペースが狭い
-
・配管経路が不明
-
・図面と現況が違う
築古マンションでは、過去のリフォームで配管ルートが変更されていることも珍しくありません。
そのため、現場調査をどれだけ丁寧にやるかで、工事品質が大きく変わります。

管理組合との調整も重要な仕事
マンション工事では、管理組合との打ち合わせも重要です。
例えば、
- ■工事申請
- ■作業時間
- ■共用部使用
- ■駐車スペース
- ■掲示物
- ■住民周知
など、工事前の準備がかなりあります。
実際、工事そのものより「事前調整」の方に時間を使う現場もあるほどです。
給湯管交換は「漏れてから」では遅いことも
漏水事故が起きると、以下のような事態に発展するケースがあります。
- ・階下漏水
- ・内装補修
- ・保険対応
- ・住民トラブル
特にマンションは一戸建てと違い、「自分の部屋だけの問題」で終わらないのが怖いところです。
そのため、最近は漏水前の予防保全として、計画的に給湯管更新を行う管理組合も増えています。
最後に
給湯管交換工事は、見えない部分の工事です。だからこそ、以下の要素が非常に重要になります。
現場としては、「ただ配管を替える」のではなく、
“今後20〜30年、安心して使える状態に戻す”
という意識で工事しています。
もし、
- ・お湯の出が悪い
- ・築年数が気になる
- ・管理組合で更新検討中
という場合は、マンション専門のアイギ設備へ一度ご連絡ください。
LINEでのお問い合わせはこちら
メールでのお問い合わせはこちら