見えないところこそ大切!マンションの「配管更新」リフォームとは?
- 配管更新
見えないところこそ大切!マンションの「さや管配管更新」リフォームとは
築年数の経ったマンションで、急に「水漏れ」や「お湯が出にくい」などのトラブルに悩まされたことはありませんか?
実はその原因、多くの場合は壁や床下に埋まっている配管の老朽化です。見えない部分だからこそ、気づいたときには大きな工事が必要になることもあります。今回は、名古屋市を中心に愛知県内で増えている「さや管配管」のリフォーム方法についてご紹介します。

さや管とは?配管更新のポイント
従来のマンション配管リフォームでは、鉄管や銅管の一部を切断し、**架橋ポリエチレン管(柔らかい樹脂管)**へ引き直す工事が主流でした。
しかし最近では、「さや管」と呼ばれる樹脂製のカバー管の中に配管を通して施工しているマンションも多くなっています。
この「さや管方式」の場合、配管がカバーの中に通っているため、古い管を引き抜いて新しい管を通し直すだけで更新が可能です。
床を大きく壊さずに済むこともあり、工期やコストを抑えやすいのが魅力です。


ただし注意点も!
すべてのマンションでこの方法が使えるわけではありません。
埋設されている距離が長すぎる場合や、曲がりが多い場合は管の引き抜きができないこともあります。
今回、名古屋市内で施工した現場では、途中に「ヘッダー(分配器)」が組まれており、給水本管からの距離が短かったため、問題なく配管更新ができました。
見えない部分の施工だからこそ、経験豊富なリフォーム会社による現地確認と診断が重要になります。
早めの点検・更新で安心の暮らしを
床下や天井裏など、普段目に見えない場所の配管は、気づかないうちに劣化が進行していることがあります。
漏水が起きてからでは修繕費用が大きくなるケースも…。
築20年以上のマンションにお住まいの方は、予防のための配管更新リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
愛岐設備工業では、名古屋市・春日井市・一宮市など愛知県全域で、マンション配管リフォームの実績が多数ございます。
現地調査・お見積もりは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
🏠マンション配管の更新・点検のご相談は、愛岐設備工業まで!
「水まわりの安心」は、見えない部分のリフォームから。
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